Vol.024 「自分にとってArxcsとは」

【名前】林田 友彦
【経歴】V・ファーレン長崎U-15
    V・ファーレン長崎U-18
    福岡大学サッカー部
    卒業後、オーストラリア


Arcxsとは自分の人生を設計したり、将来ビジネスを学びたい体育会学生が集まるコミュニティです。

良いところは、価値観が合う仲間たちと様々な意見交換ができる。様々な行き方をしている人達と接することで自分の視野を広げることができる。人生設計を通して、自分がどうなりたいのかを考える。
これらをArcxs に入ってすごく感じてます。

僕は大学4年生の9月頃入ったのですが、当時は就職するのかサッカーをするのか迷っている時期でした。自分の気持ちはサッカーをしたいてけど、サッカーを続けた先に何があるのか。自分自身がどんな人生にしたいのか悩んでいました。

そんな時杉山さんと出会い、人生について話をしてそこから人生設計と向き合いました。

長い様で短い一度きりの人生。お金×時間×エネルギー(本当にやりたいこと、人)を何に注ぐのか。それをArcxs に入り自分と向き合い考えたことにより知ることが出来ました。

そして、何をしないのかということも知ることができました。何をするのか。と同じくらい大事なことであると思います。
スティーブ・ジョブズさんは「何をしないかを決めることは何をするかを決めるのと同じくらい大事なことだ」とおっしゃっていました。何かを得るという事は何かを失うという事。この事が少し理解する事が出来ました。自分を知ると言うことはとても大切な事だと感じました。
そして、この様に自分の人生を設計する。様々な行き方をしている人、大学に通っている人達と情報交換ができる環境はあまりないと感じます。多数の体育会系の人は、学校に行って勉強をし、部活では目の前の試合に勝つため、もっと上手くなるために部活をする。とても良い事だと思うし、僕もそうでした。
しかし、サッカー選手としてはいつかは必ずサッカーから離れなければなりません。その時にどの様な人生にしたいのか。誰も責任は取ってくれません。自分で責任をとらなければならないのです。
しかし、勉強は教えてくれても自分の人生についてどうなりたいのか、教えてくれたり考える環境はないと思います。
そして、サッカーという狭いコミュニティで同じ様な人としか関わっていなかった僕はすごく視野の狭い学生でした。しかし、大人の方の話や他の大学の方と情報交換をし、様々な生き方があるんだなと感じ視野を広げる事が出来ました。

僕が大学卒業後サッカーを続ける決断をしたのもArcxsに入り自分の人生を設計したからです。価値観の合う仲間たちと視野を広げていきましょう。

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