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【名前】畠山諒介
【経歴】札幌大谷高校→金沢星稜大学
【部内での役割】GKとしてのゲームの統率
【Youtubeチャンネル】早起き大学サッカー部
高校時代について
ー大学サッカーを選んだきっかけを教えてください。
そもそも、僕は大学サッカーのことを深く考えていませんでした。
僕自身、GKでありながら身長が低いこともあり、選択肢があまりなかったんですよね。
そんな状況の中、全国のインターハイで出場した際に、金沢星稜大学のお誘いをいただきました。
大学サッカーについて
ー入部してからのギャップはありましたか？
ギャップはものすごくありましたね。
高校時代は、監督、コーチから言われたことを一生懸命こなしていたんですけど、大学に入るとそうではありませんでした。
練習メニューを学生で決めたり、4年生がチームの柱となってほとんどのことを学生で行うということは、ものすごくギャップがありましたね。
なので、僕はそういった部分は面食らいました。
ー入部してから成長を感じたことはありますか？
継続する力が身につきました。
自分でいうのはなんですが、ものすごく継続力は高いという認識を持っています。
僕の中では、継続する中でもいろんな挫折や葛藤があると思っていて、僕は強制してしまうと継続ができない状態になってしまいます。
部活動や私生活もそうですけど、自分を知りながら、継続できるためのどうすればいいかを考えることが重要だと思います。
この正しい方法を模索するということが、継続する上では大事だと思っています。
ー大学サッカーの良さ、魅力について教えてください。
今まで、小中高とサッカーを続けてきたんですけど、大学は一番サッカーを深められる場所だと思っています。
高校までは主体的というよりかは、与えられたものに対して一生懸命頑張ることが、使命だったんですけど、大学は違います。
ある程度、自分の力量もわかってきて、よりサッカーの知識を深めながら、やれることは大学サッカーの良さだと思います。
金沢星稜大学では、コーナーキック、フリーキックなどもこだわりがあり、より深く考えて突き詰めてやっています。
部外の活動について
ーなぜYouTubeを始めたのですか？
最初はコロナの影響により、部活ができなかったため、なんとなく始めたのがきっかけです。
なので、サッカーの発信はしていませんでした。
コロナも少しずつ緩和されてきて、サッカーの企画を上げようと思ったんですけど、これ持たないなって当時は思いました。
なので僕から発信できるものはなんだろうと考えていました。
そんな中、その当時サッカーVlogを投稿していたオバ太郎さんというYouTubeを見ていて、そこから自分も継続的に発信できると思ったので、スタートしました。
なので、参入した時は深く全く考えていませんでした。
ーYouTubeを続けてみて感じることはありますか？
自分の試合や練習をYouTubeに上げ続けていたら、自分の分析ができるようになりました。
そこから動画を撮ることでも成長できる実感ができたのと、その成長を視聴者さんに届けることで、ありがたくコメントもいただけていいことしかないなと思いました。
しかし、サッカーの試合は毎回勝ち続けることは難しいです。
なので、負けた日は後回しにしてしまったり、メンタルを維持できないこともあります。
ただ、僕のYouTubeを見てくれる人もいますし、ありがたく応援していただけるフォロワーさんがいるので、それを原動力として頑張っています。
これからについて
ー今後どんな人になっていきたいですか？
一番は自分のやりたいことを達成し続けたいです。
やりたいことに熱中できる環境に居たいですし、好きなことをできる大人になっていたいですね。
なぜかというと、見ている人を楽しませるためには、自分がまず楽しんでいないといけないんですよね。
自分が楽しんでいなければ、伝えることは難しいですし、見てもらってる人を楽しませることはできません。
だからこそ、エンタメを通して人を楽しませられるような人で居たいですね。
ー最後に、体育会学生にメッセージをお願いします。
自分の願望に貪欲になってください。
プロになることも、就職することもなんでもそうなんですけど、結局自分なんですよね。
だからこそ、もっとエゴを出してほしいです。
他力本願では難しいですし、自らが目標を掴みにいってほしいです。
自分が願っていること、叶えたいことに貪欲になって、周りなど気にせず突っ走ってほしいです。
ー本日はありがとうございました。
