Vol.114「できない理由を探す自分を変える」

【名前】谷口猛亮
【経歴】大阪府立都島工業高等学校→大阪体育大学

初めまして。

大阪体育大学の谷口猛亮です。

自分に対する悔しさ

私がArxcs に入ると決意した要因には2人の存在があります。

石津大地さんと本多真雄人さんです。 まず、真雄人くんとは大学の先輩・後輩という関係ですが、部活動が同じであるわけでもないので接点はありませんでした。

Arxcsに所属している高見くんの紹介で知り合い、VAMO祭にも招待してもらいました。

私はVAMO祭に参加した時、単純に楽しかったのと同時にこれらを私と同じ大学生が企画したことに驚きました。

1年間をかけて計画していたことを知り、私には難しいだろうなと感じました。

VAMO祭以降、真雄人くんとも関わることが増え、自身が考えている将来に対する不安や、こんな生活ができたらいいなという話を聞いてもらっていました。

その過程で紹介していただいたのが石津大地さんです。

大地さんと初めてzoomをしたときに感じたことは、「この人熱すぎるやろ」という感想です。こんな熱い人と関われる環境に身を置いたら自分は成長できるだろうなと考えていました。

ここまで読んで、少し変に感じる人がいるかもしれませんが、私は何事に対してもまず、できない理由や難しいという前提条件を付与して考えてしまう癖があります。

実際に大地さんとの初めてのzoomで第一印象はどうであったかを尋ねると、真面目そうやけど今のままじゃ絶対成長しないと指摘をいただきました。

確かに、人並み以上に真面目であると自分でも思う節はあります。

しかし、自分の能力以上のことに挑戦するときにできない理由を探してしまう。

この癖は無意識に行われており、大地さんに指摘していただくまで気づけなかった自分の側面でした。

正直とても悔しかったです。

その反面、初めて今のまま過ごしても成長できないとストレートに思いをぶつけてくれる人に出会えてとても良かったと感じています。

全て、自分自身。

こんな自分を変えるにはどうしたら良いか。

環境を変える、行動する、やる、これがArxcsに入った理由です。

正直、他のArxcsメンバーと比べると将来の夢も今現在の目標も不明確なところが多いかもしれない。

しかし、やるかどうかは自分次第で、決めたビジョンに対して生きるのは自分自身。

だから、私はArxcsでただひたすら多くの人と関わり、5年後、10年後のビジョンを明確にし、挑戦に対して常に前提条件をぶっ壊しつづけられる人間になりたいです。

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