Vol.094「自己分析をできてなかった過去」

【名前】生駒 泰輝
【経歴】ヴィッセル神戸U18→東京学芸大学

初めまして。 東京学芸大学蹴球部の生駒泰輝です。

今回は、なぜArxcsに入ったのか?というテーマでブログを書かせていただきます。

理想がない人はこうなる

これまでの人生で私は、将来のことをあまり深く考えずに生きてきました。

高校の時にコーチから「お前は将来どうなっていきたいんだ」と問いかけられることもありましたがその時も具体的なことは特に答えることができず、「軸が無い」と言われました。

そのことは常に頭の片隅にもどかしさとしてありました。

しかし、今までそのことに対し真剣に向き合うことはせず、何となく流れに身を任せて行動してきました。

そうしたことも相まって、杉山さんなどとお話をさせていただいた中で将来のことをや自分自身のことを考え知ることの重要性を強く感じるとともに、私も20歳になりそろそろ目をそらしてはいけない時期であると考えました。

例えば、私からサッカーがなくなったら何が残るのか、どんな価値があるのかということや、この先どういう人生にしていきたいのか、私にとってサッカーとは何なのかということなどについてです。

確かに今まで、サッカーがあることによって得られた自信や価値、つながりというものがとても大きかったです。

しかしこの先、プロになれてもなれなくても人生においてサッカープレイヤーとしての期間は短いため、サッカー以外にも大切なことを知り、「生駒泰輝」の価値を高めていかなければなりません。

また、私にとってのサッカーについて深く考えることで日々の取り組み方などにも変化を起こせるはずです。

そのためにもまずは自分のことを知ることから始めていかないといけないと今は感じています。

今、僕は楽しい

そして実際に、入会後に活動したり過去の動画などを観たりすることで起きた心境や行動の変化がありましたし、それらを楽しいと感じている自分がいます。

またArxcsで活動することによって、自分の苦手な部分である自己決定能力や能動的な姿勢をとることなどにもアプローチできるとも感じています。

これからも自己分析や人生設計などを続けるとともに様々な活動を通して自分の価値を高めたり自分の軸を作ったりすることで成長し、より良い人生の実現に向かっていきたいと思います。

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