Vol.061「自分にとってArxcsとは」

【名前】関 駿太郎
【経歴】同志社大学

どうも初めまして!
関駿太郎です!
岐阜県出身の19歳で,現在は同志社大学体育会サッカー部に所属しております。
4歳でサッカーに出会い,15年間魅了されてきました。
小学校はFC ENFINI,中学,高校は帝京大学可児サッカー部で過ごし,素晴らしいコーチの方々,大好きなチームメイトとサッカーを楽しんできました。
山に囲まれて,緑に囲まれて,岐阜県でのんびり成長してきました。

「なんとなく」
この言葉が私をちょうどいい感じに表現してくれる。
このことはサッカーにおいても言える。私は自分のプレーを言語化することが苦手だ。言葉では表現しきれない部分が多すぎると感じているから。でもこの「なんとなく」がかなり重要だと思っている。
「なんとなく」ってつまりは,今までの経験から言えることであって,そこから生まれた自分なりの価値観だと思う。そこには言語化できない深さがある。

Arxcs入会のきっかけ

一言でいうと,環境を求めた。自分のレベルを上げるために。
ここならたくさんのおもしろい人たちに出会えるという考えからArxcsに入会した。
大学生活が始まり,1年間怪我でサッカーができない状態が続く中で,何気なく時間だけが経過していた。このままでは4年間もあると考えていた大学生活があっという間に終わってしまう。そんなことを考えている中で,大学でDNXventuresによる寄付講座に出会い,私に強い刺激を与えてくれた。この講義では,起業について様々な角度から知識を与えてくれる。そして何より,起業したい,私にも起業することができると思わせてくれる。自分の意識,考え方を変えてくれた。何もない自分が社会に出て,会社に労働力を売る。そんなのは嫌だ。将来のために今何がしたいか,まず考えていく必要性を感じた。何をしたいかを具体的に見出すことはできなかったが,なんとなくどうなりたいかは浮かんできた。正直,Arxcs入会に関して,ビジネスについて学びたいとか,就活についていろいろ教えて欲しいなどの目的は特になかった。様々な人たちと出会い,交流する中で自分を知る,探すことがまず重要であると考えている。
ここで,あえてなんとなくを言語化するのなら。今,Arxcs入会に対して,タイトルをつくるのなら自分なりの答えがなんとなく見つかった。
「父への憧れと兄への宣戦布告」
私は5人家族,3人兄弟の末っ子。私の家族はなんだかすごい。
歳を重ねるにつれて,家族の凄さを少しずつ感じるようになってきた。気づけるようになってきた。みんな周りに価値を与えられるおもしろい人。両親はすごい。姉と兄はまあまあ。家族みんなすごいやつで正直だるい。そんな家族がいる私は,自分を深掘り,成長したいと思うようになった。いつまでもサッカーに甘えてはいけない!サッカーが大好きだし,サッカーが私という人間をつくったと言っても過言ではないことは確かである。しかし,その大好きなサッカーに甘えてはいけない。サッカーを言い訳にしたくない。力のない今の私には環境が必要だった。学校と体育会活動,その他にもうひとつ。それがArxcsだった。自分と本気で向き合い,高い意識をもって行動している人が集まっているArxcsには,今の自分を見つける,高めるのに最高の環境がある。あとはやるだけ。もっとたくさんのおもしろい人たちと出会いたい。いろんなことを吸収して,与えて,成長したい!グローバルな,幅の広い人間になりたい。なんとなくの質を上げていく!なるようになる!私なりのなんとなくで納得感を持って人生を楽しむ!20歳を迎えるこの7月に自分を考えるいい機会をいただきました。これもまたArxcsだからできたこと。思ったよりこういう時間って大切だし楽しい。せっかくの人生,自分らしく楽しむ。

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