Arxcs Magazine Vol.125 「人間性を重視し、尊敬される選手に」

【名前】上田 瑞季
【経歴】東福岡高校→桐蔭横浜大学

高校時代について

-大学サッカーを選んだきっかけを教えてください。

プロを目指していましたが、なれなかったので大学でもサッカーをしようと思いました。

高3の時にコロナが流行り、アピールする場が少なくて関東の大学を探していましたが、行けるところが2校だったので、その中で桐蔭横浜大学を選びました。

本人提供

大学サッカーについて

ー入学してからのギャップはありましたか?

レベルが高いなと感じました。

大学に入ったときは、同学年の中で劣っているとは思いませんでしたが、なかなか試合に出ることが出来ませんでした。

そこから、努力してセカンドチームで試合に出れるようになり、今年からTOPチームで試合に出たいと思っていましたが上がることが出来ず、今もセカンドチームなのでもっと頑張らないといけないと思っています。

-入部して成長を感じたことを教えてください。

監督が特に人間性のところを言われていて、実際に人間性のところが成長したと思います。

自分で考えて行動するようになりました。

高校時代はとにかく自主練をやるという意識でやっていましたが、大学では足りないところに対して取り組むことが出来ていると思います。

ー役職について。


セカンドチームではキャプテンをしていて、その他にはSNSの係もしています。

キャプテンになったのは、リーダーシップがとれるのが自分だったので、必然的になりました。

SNSの係は、先輩から指名されてやるようになりました。

このような活動で、自分が試合の予告や結果を上げなければ、伝えることが出来なくなるので責任感というのは感じながらやれています。

ー大学サッカーの良さ、魅力を教えてください。

レベルが高いので、プレーの向上が出来るし、上手い選手ばかりなので、その中で生き残っていくことは本当に大変だなと思います。

あとは、審判とかも自分でやって大変なのがわかっているので、試合でやってもらったりすることに感謝の気持ちが持てるようになることも良さだと思います。

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これからについて

-今後のキャリアについて教えてください。

プロになりたいというのが1番大きいです。

また、周りの人から尊敬されるような選手になりたいと思っています。

ー今シーズンの目標を教えてください。

ようやく怪我が治ったので、少しでも早くTOPチームに上がり、そこで満足せずにスタメンを勝ち取ってプロに近づきたいと思っています。

-最後に、体育会学生にメッセージをお願いします。

苦しい環境やいろいろな悩みを持っている人も多いと思いますが、そこでやり続けることが大切だと思います。

なので、何事も全力で頑張りましょう。

ー本日はありがとうございました。
(この記事は2023年6月22日にインタビューさせていただいたもの掲載しています。)

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