Arxcs Magazine Vol.084「下部組織から大学へ、競争の激化で人間的な成長でプロへ」

【名前】末次 晃也
【経歴】サガン鳥栖u18→関西学院大学
【役職】学年リーダー

高校時代について

-大学サッカーを選んだきっかけを教えてください。

ユース出身でプロに昇格できるか高校3年の夏に伝えられます。

その時僕はプロにはなれませんでした。

なので大学に進んでプロになるという選択をしました。

何校からかオファーを頂いて、その中で自分の実力とプロになれるかを考え、最終的に関西学院大学を選びました。

本人提供

大学サッカーについて

ー入学してからのギャップはありましたか?

今まで中高は下部組織でやってきて、組織が狭い中でやってきたので同期の数が少なかったです。

なので大学に進学して、人数が200人近いというところに驚きました。

大学サッカーの魅力でもあるんですけど、選手主体でやっているところに惹かれました。

スタメンと練習メニュー決める以外はほとんど選手だけでやっているのが新鮮だなと思いました。

-入部して成長を感じたことを教えてください。

今まで小中高とキャプテンをやってきて、それなりにチームのことについて考える立場でありました。

でも、選手主体でやる中で、より組織に貢献するにはどうするかをさらに考えるようになりました。

今までプロを目指す集団にいて、サッカーだけに熱中してきた中で、大学ではプロを目指してない人もいます。

そこでどうしたら同じ方向を向けるかを考えるところで、多角的な視野を持って考えれるようになったのは成長していると感じます。

-成長を感じたきっかけなどはありますか?

関学にはコンダクターを決める制度があって、その中でみんながどういった目標があってサッカーをしているのかをミーティングで話したりします。

ミーティングを重ねるにつれて、多くの価値観に触れ、見ている世界が狭かったなと感じました。

今年のコンダクターミーティングが成長を感じたきっかけです。

-学年リーダーになった経緯を教えてください。

入学した時からキャプテンになろうと決めていました。

その過程として学年リーダーになって信頼を得たいと思っていました。

小さいときからリーダーなど先頭に立つことは得意だったのでその良さをチームに還元している感覚です。

-学年リーダーをやっているうえで難しさなどはありますか?

人が多い分いろんな考え方があります。

その考えを全員がYesということはできないです。

その中でみんなの意見をできるだけ多く汲み取り決定するというのは難しいです。

ですが、同時にやりがいも感じます。

ー大学サッカーの良さ、魅力を教えてください。

人間的な成長ができるところだと思います。

学生主体の大学が多いと思うので、人として成長できるのが大学の良さだと思います。

あとは色んな価値観に触れることができるのは良さだと思います。

ユースから来たということもあり、100人以上の人の価値観に触れることは新鮮で、感じたことのない価値観に触れられるのは良い組織だなと思います。

毎年プロに行く人がいるので、その中でサッカーができるというのも魅力だと思います。

本人提供

これからについて

-今後のキャリアについて教えてください。

1番の目標は卒業後にプロになることです。

幼稚園生の時に親にプロの試合に連れてってもらったときに、選手から夢をもらったので自分もそういう存在になりたいと思っています。

-今シーズンの目標を教えてください。

トップチームに上がって試合に出ることです。

去年インカレの準決勝をベンチ外で見て、メンバーに入れない悔しさがあり、その場に立つことを目標にしています。

-最後に、体育会学生にメッセージをお願いします。

大学サッカーに関して言えば、まだまだ伸びしろがあると思います。

認知の部分では学生がやるというところに意味があると思うので、プレーだけではなくそういう部分も一緒に頑張っていけたらと思います。

そして、もっと日本サッカー界を盛り上げて、成長させていきましょう。

ー本日はありがとうございました。
(この記事は2022年2月4日にインタビューさせていただいたもの掲載しています。)

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