Arxcs Magazine Vol.058「選手にチャンスやきっかけを多く作る。」

【名前】木下 魁人
【経歴】九州国際大学付属高校→九州産業大学
【YouTube活動】ハイサカ

高校時代について

-高校でサッカーを引退した決断について教えてください。

高校1年生の時は、大学までサッカーをやろうと考えていました。しかし、3年間プレーした上で、大学でも続けることは選手として限界だと感じました。

そこで、プロサッカー選手になるという目標を諦めて、高校で活躍しやりきって終わろうと決めました。

プロサッカー選手という目標がなくなってサッカーを続けることは、僕の中では違うと思い引退を決断しました。

-九州産業大学を選んだ理由を教えてください。

初めは関東の大学に進学したのですが、コロナの影響でオンライン授業でした。

そんな中で当時、色々考える時間があり、地元の経営者さんや個人事業でやっている人の話を聞いて、自分も起業したいという思いになりました。

そのような考えになり、当時通っていた関東の大学は社会福祉学を学ぶ大学だったので、経済や経営学を学べる九州産業大学に編入しました。

なので、元々は違う大学に進学していました。

本人提供

指導者への道

-なぜ大学から指導者の道を選択しましたか?

きっかけは中学生ぐらいの時で、”教えることが好きだな”となんとなくですが感じていました。

後輩に勉強を教えたり、サッカーを教えたりすることが楽しいと思い、今指導者をしているのかなと思います。

きっかけは、大学を編入した時に僕が現在指導しているチームの代表の方から、指導者へのお誘いを受けたことでした。

-指導者を始めて、ギャップはありましたか?

良い意味でのギャップがありました。

僕は選手時代に、小学校、中学校、高校と指導者が違ったのにもかかわらず、とても怒られてきました。

その時は、言い方悪いですけど、コーチの機嫌が悪いから、絶対に僕に当たってると思っていて、意味がわからないと思っていました。

実際に自分が指導者になると、選手の行動や言動ってものすごく目に付くんですよね。

本当は言いたくないことも、指導者になると言わなければいけません。

これは、僕にとっては良いギャップだったなと思います。

-指導者になって成長したことはありますか?

あります。

それは、臨機応変に対応できるようになったことです。

指導者をやると、責任というのが生まれてきます。

例えば、選手が練習中に怪我をすることがありますし、試合中も相手チームを分析し適切な指示を送らなければいけません、

このように、考えてすぐ行動に移さなければいけません。

なので日常生活でも、イレギュラーなことが起きても大体のことは対応できるようになったと思います。

-指導者の魅力について教えてください。

選手に対して、チャンスやきっかけを多く作ってあげられるのが魅力だと思います。

自分が選手時代は、自分で何かをやらないといけないと考えていましたが、特に小さい時というのは、中々自分では気づきにくいです。

そういった選手に対して、危機感を与えることで変化する姿を見れることが、指導者のやりがいだと感じました。

また、トレーニングでやったことを選手が試合で発揮した時に、とても嬉しく思います。

勝ち負けも大切だと思いますが、やはりジュニア世代は成長が第一だと僕は考えます。

小さい時にどれだけ成長できたかということが、選手にとって1番大切だと思いますね。

本人提供

これからについて

-今後のキャリアについて教えてください。

僕はサッカーには、ずっと携わっていきたいと思っています。

そこで、僕はキーパーコーチを増やす活動をしていきたいです。

僕自身もキーパーをやってきたのですが、キーパーコーチがいるチームは中々少ないです。

自分達で考えてメニューを作ることも、自主性が高まり良いことだと思いますが、それはキーパーにとってはあまり良い環境だと思いません。

だからこそ、まず僕がキーパーコーチを増やす活動をして、いろんなチームに派遣できるようになりたいです。

-最後に、体育会学生にメッセージをお願いします。

僕が今までやってきて感じていることは、何か目標を見つけて、それに対して全力で取り組むことで、継続力が身に付くということです。

目標を持つことで、そこに対してのモチベーションが上がり、やりがいに繋がってくると思います。

なんとなく大学生活を送ってしまっている人は、何か変えるきっかけを作って欲しいです。

そのためには、まずは自己分析をしたり、目標や目的を思い出してもらいたいです。

そうすることで、充実したと思える大学生活に変わっていくと思います。

ー本日はありがとうございました。

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