Vol.068「なぜArxcsに入ったのか」

【名前】金京志(キン キョンジ)
【経歴】上智大学

Arxcsの皆さん、初めまして。9月からArxcsに入ることになりました、上智大学1年生のキンキョンジです。今回、メンバーブログという形を通して、人生初めてのブログに挑戦したいと思います。拙い文章ですが、是非最後まで読んでいただけたらと思います。

それでは、今回のテーマである「なぜ、Arxcsに入ったのか」書いていきたいと思います。このように自分の行動に対いてしっかり言語化し相手に伝えられるようにすることはとても大事なことだと思います。なぜなら、人は弱い生き物で、上手く行かない時、苦しい時、すぐに逃げたくなるからだと僕は思います。だからこそ、このように自分の行動の原点を作ることは自分を正しい道に導いてくれる一つの方法です。

私の「Arxcsに入った理由」,「Arxcsに入るという行動の原点」は自分の人生を自分の手でもっとクリエイティブにデザインできるためのはじめの一歩になると考えたからです。

大学に入ってみると、自分の人生に対する視野が狭いことを痛感しました。今までサッカーしかしてこなかった僕にとって、大学で関わる友達は完璧な英語で留学生とコミュニケーションを取ったり、起業しようと動いている友達など僕の想像を絶する存在でした。このような存在は僕の中に「このままじゃダメだ」という気持ちを生みました。僕はどうしたら自分が納得する自分になれるか今の自分を俯瞰しました。すると、新たな自分が見えてきて、その自分は「サッカーに守られている自分」だった。大学の友達よりも英語力が劣っていても、自分がやりたいことが明確でなくてもそこに「俺はサッカーしているから仕方ない」という口実をつけて常に自分を守っていました。だから、5歳から始めたサッカーを辞めて自分の逃げ道を無くそう、自分が納得する自分になった時にまた新しい形でサッカーと関わりたいといました。

サッカーを辞めてからは1ヶ月限定で営業のインターンに参加して、何もかもできない自分に大きく失望したり、母国である韓国に2週間1人旅に行き、ホームステイ先で文化の違いから礼儀がなってないと怒られながら母国について何も知らない自分も見つけることができました。サッカーを辞めてから、足りない自分に失望するときもあるが、楽しくて仕方ない毎日です。だけど、満足はサッカーを辞めてから一度もしていません。「新しい自分が見つかったから満足」これはただの自己満足に過ぎないです。僕は新しい自分を見つけてその経験から自分以外の人に影響を与えて初めて自分を少し褒めてあげられるような自分でいたいと思います。なぜなら、ここまでやって初めて僕が思い描くクリエイティブにデザインされた人生だからです。

今、僕は自身の経験から高校生向けの予備校を立てることを目標に活動している。高校生の勉強に対する考え方を変えることは僕の人生における初めてのサッカー以外におけるミッションだ。このミッションを達成することで自分の人生だけでなく、日本の若者の人生,日本社会をクリエイティブでデザインされたものにできると思う。

ただ、今の何もかもできない僕には1人で達成できる実力はないです。そもそももし、最初からできていたらつまらない人生だと思います。だからこそ、自分の全てをぶつけられるArxcsの環境に身を置いて自分の変化、進化を楽しみたいと思います。私はArxcsという環境を実現と成長の両立ができる場だと思います。そのArxcsで自分に対して少し失望している今の自分を少し期待できるような自分に変えたいと思います。変化し続け、進化し続けるキンキョンジを「面白いなーコイツ」って思いながら見ててください‼︎よろしくお願いします‼︎

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