Vol.002 Arxcsでの出会いと自身の変化

【名前】岡田俊祐
【経歴】筑波大学蹴球部

画像は我らが筑波山からの景色です。

自己紹介させていただきます。

山口県防府市生まれ、大阪、千葉経由で茨城県の筑波大学に通っています。
筑波大学蹴球部3年の岡田俊祐と申します。
今ホットな三笘薫選手の母校で、昨年は直接お会いして話をさせていただきました。
自分が何者かを説明すると本当に長くなってしまうと思うので、こちらのnoteを後で見ていただければと思います。


ここ二か月で変わったこと

まず、なぜここ二か月なのか

最近自分自身も自分の人生も大きく変わっています。
きっかけは明確で、11/25に自分が大きく変化するきっかけとなった人との出会いがあったためです。
それが、Arxcs杉山さんです。
杉山さんは関西学院大学サッカー部の主将をされていたこともあり、筑波大学蹴球部でサッカーをしている自分にとってはとても興味深い人物でした。

初めて杉山さんと話したときに言われたことは、自分の記憶にもよく残っています。
「自分の時間を安く売るな。」
「自分が幸せじゃないのに人を幸せにできない。」
「やり方はわからないぐらいでいい。」
「遠くを見ないと船酔いする。」
「たかがしれている。」
「詰むよ。」
詳しくは書きませんが、自分にとって杉山さんの話は高揚感と危機感を感じさせられるものでした。

変化

内面の変化は言語化しずらいですが、わかりやすい変化でいうと、出会いと行動が変わりました。

出会いの変化

まとめると、「自己実現を志している同世代の仲間」や「経営をされている方」と出会うようになりました。

(話は少しそれますが、
自分は最近「仕事どうするの」と聞かれて、答えに少し困ります。
卒業後どうするかの第一歩はまだまだじっくり考えていかなくてはいけないと思うので、明言しづらいことが一つの理由です。

もう一つは、卒業後、自分の力で誰かに価値を届けたいと思っていて、それは社会から見たら「起業」という形になると思うのですが、社会一般的な「起業をしたい」とは少し違うとなんとなく思うためです。)

ここでの「自己実現を志している同世代の仲間」は、起業だったり、就職だったりという手段・方法の議論を超えて、自己実現という目的に向かって進んでいる人たちです
少しわかりにくいかと思いますが、このような表現が近いのではないかと思っています。
プロサッカー選手になる人たち、会社を起こす人たち、自由に生きる人たち。
「自己実現を志している仲間」たちの多くはArxcsで出会いました。

Arxcsの仲間たちは、自分の目指す理想の世界だったり、やりたいことをしていく上で、お互いが助けあうためにとても大切にしたいと思っています。
最近はその人たちと事業を進めたり、学び合ったり、人生について語り合ったりしていています。
みんな考えていることが刺激的だし、自分を本当に成長させてくれます。

「経営をされている方」というまとめ方もあまりしっくり来ていませんが、Jリーグチームの社長やオーナーさんだったり、会社の取締役や社長さんなどというとわかりやすいかと思います。
全てではありませんが、何人かの方にはArxcsの人脈を通して出会わせていただきました。
このような方との出会いはこれからなんとしてもしがみつかせていただきたいほど自分にとってとてもとても重要な出会いだと感じています。

まず、世界の観え方が違うと感じます。
自分には全く見えないものが観えている。
そのような方たちから自分がこれから踏み入っていく世界のことやその方たちが観ている未来の世界のことを学ばせていただいています。
次に、自分の潜在的な自分を引き出してくれます
就活相談でもよく言ってきたのですが、私は自分の気持ちや考えていることがずっとわかりませんでした。

それをこのような方たちはどんどん引き出してくれます。自分でも驚くほどに。
この方たちと少しでも一緒にいて、少しでも会話をさせていただきたいと思っています。

行動の変化

行動はいくつも変わった点があると思いますが、大きなものを抜粋してここでまとめさせていただきます。

一つ目は、発信です。
noteや、インスタ、Twitterでの発信がとにかく増えました。
noteで書いている「いいとこ日記」もその一つです。

理由は、いくつかあります。

一つ目は、発信することで自分の考えがよくわかるようになることです。
言語化するには、自分の考えをまとめなくてはいけません。
そのため、発信する習慣を作ることで、自分の考えをまとめる機会ができ、自分のことをより見つめるようになります。

二つ目は自分を見せることで、自分に近づきたいと思ってくれる人と近づきたくないと思う人がはっきりすることです。
そうなることで、自分の価値観に共感してくれ手を取り合える人と、自分とは違う価値観を持っているためなるべく自分を押し付けない方が良い人が明確になります。
これから自分が自己実現していくうえでつながりを見えるようにしておくことはとても大切だと感じています。

最後に、認知を得られます
発信しないとまず誰にもみてもらえません。
発信することで、自分のことをより理解してくれる人が増えるとともに、自分のことを知らなかったような人でも自分のことを認識してくれます。
これは手を取り合わないと生きていけない社会においてとても重要なことだと思います。

次に変化したことは、計画性です。
人生、数年、一週間、今日、と計画を立てるようになりました。
これまでも立てていたつもりでしたが、あれは今思うと計画とは言えなかったなと感じています。

変わった理由は主に二つです。

一つは、「やらないことを決めないといけない」ということに気が付けたことです。
自分はこれまで、「まずやってみて、、」だったり、「やりながら、、」だったりが多かったと思います。
それが自分に向いていると思っていたし、それでなんとか回っていると感じていました。
しかし、それでは全然ダメなことに気付かされました。
なぜなら時間はとてもとても限られているからです。
その中で、やらなくてはいけないこととともに、やってはいけないことを明確にしなくてはなりません。
それを理解しないままとにかく突っ走っていた2か月前までの自分は単純にすごいと思うけど、良くはなかったなと思います。

もう一つの理由は、「待つことが必要なときもある」ということに気が付けたことです。
物事には、適切なタイミングがあるということの本当の意味を知れました。早ければ早い方が良い場合もあるかもしれませんが、それはすべての場合に当てはまることは絶対にありえません。
もっといえば、「いつでも大丈夫」なんてことはおそらく存在しないと今は思っています。
効果を最大化させたいのであれば、何事にも適切なタイミングがあります。
とにかく突っ走っていた自分ですが、今やるべきなのか、待つべきなのかを考える必要性を理解することができ、自然と計画を立てるようになりました。
週の計画は必ず週初めまでに立てるし、一日の計画も必ず朝までにたてます。
先2,3年の計画も、ここから10年の計画も、人生の計画も、立てます。

最後に、
よく移動するようになりました

なんだそれと言われるかもしれませんが、これは本当に重要な変化だと思います。
年末年始は2週間で、つくば→大阪→つくば→千葉→つくば→千葉→山口→岡山→淡路→大阪→千葉→東京→千葉→つくばといった感じであっちこっち行ったり来たりしていました。
一日で見てみても、部屋の机にいたり、ベッドにいたり、電車に乗っていたり、ご飯屋さんにいたり、カフェにいたりとよく移動していると思います。

移動するようになったことの何が本質かといわれると、
環境を意識的に構築するようになったことです。
環境で人は変わると最近常々思います。
人と会うこと、目で見ること、その場所で経験することが本当に大切だと思います。
また、自分は意思だけでは動かせません。
環境を用意することで自分はやっと動けます。
Arxcsに入ったことも環境を用意するためです。
つまり、いろいろな環境を自分に用意するために、移動しています。
10年後には、東京、大阪、山口、つくばあたりには住める場所を持ってあっちいったりこっちいったりする予定だったり。

こんなに長い文章を読んでいただきありがとうございました。
現状に何か不安を感じ、行動の変化を起こしたいと思っている人は、このnoteにいいねしてみたり、私のnoteをフォローしてみたり、小さな一歩から人生は変わっていくのではないかと思います。

また、どこかで皆さんと関われたらいいなと思います。
それでは。

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