Arxcs Magazine Vol.163 「大学2年生で主将 挑戦と失敗が財産に」

【名前】阿部遥也
【経歴】栃木高校 → 宇都宮大学

大学サッカーについて

ー大学サッカーの良さ、魅力を教えてください。

高校サッカーよりもレベルが高いところ。また、選手主体なので高校の時よりもサッカーについて深く考える機会が増えると思います。

 

ー入学してからのギャップはありましたか?

高校サッカーよりも大学サッカーの方がレベルが高かった。高校よりかは個人の能力が求められるという点から自分の能力アップを実感できている。

 

ーここまでの2年間で得られたことは何ですか

サッカー面では、高校の時よりも落ち着いてボールを持てるようになりました。1人剥がすプレーは高校ではしませんでしたが、大学では当たり前に求められるプレーだったのでそこでの成長は自分でも感じられます。

また、主将としてチームを1から作る難しさ。そのための組織作り、人との繋がり方、繋がりの大切さを得ることが出来ました。

 

ここまでの大学生活で熱狂した体験はありましたか?

昨年3月にあった白鴎大学との対抗戦、白宇戦では、有観客だったこともあり、多くの人の前でプレーしたことは少し熱狂できたと思います。今年の3月にも第2回が開催されるので、もっと熱狂する瞬間になると思っているのですごく楽しみです。

※写真は本人提供です

これからについて

ー今後のキャリアやビジョンについて教えてください。

卒業後、父の会社に入社し、父の元で経営やビジネス、測量、設計について学びながら大学生活で培ったものを糧に、栃木県の林業の発展や会社の発展に貢献していきたい。

 

ーキャリアやビジョンを考える上で不安に思ったことや瞬間はありますか?

今のところあまりない。自分は昔から将来を見据えた選択をしてきているので、これからも将来を見据え、今できることを全力で取り組んでいきたい。

 

ー最後になりますが、体育会学生にメッセージをお願いします。

大学生活で、目の前のことをやることで精一杯になってしまうことが多いと思います。しかし、その中で、自分が将来どうなりたいのかを考え、今できることにどんどん挑戦していくべきだと思います。大学生のうちにしかできないことにたくさん挑戦し、今のうちたくさん失敗することで、多くのものを得ることが出来ると思います。1日1日を大切に日々学びながら共に頑張りましょう!

ーありがとうございました。

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