Arxcs Magazine Vol.129 「自分の軸と目標をブラさない」

【名前】岡田 修樹
【経歴】京都サンガu15→京都サンガu18→京都橘大学サッカー部

高校時代について

-大学サッカーを選んだきっかけを教えてください。

自分自身は、ジュニアユース、ユースと京都サンガでやっていました。そこでトップ上がりたかったけど当時の実力ではトップ昇格はできませんでした。

色々大学の練習参加などしましたがダメでした。

そしたら、たまたま京都橘大学からオファーを頂き、入学することに決めました。

徐々に環境も変わってきていました。土から芝へ変わったり、一個上の世代からいい選手も集まってきてたので、ここなら成長できると思いました。

サッカーに打ち込める。まだ2部だけど、一部昇格を目指せるところでサッカーしたいという気持ちがあったので進学を決めました。

本人提供

大学サッカーについて

ー入学してからのギャップはありましたか?

ユースと違うな。というのが素直な感想です。

ユースはプロを目指す環境だったけど、大学では色んな考えを持った人が集まってます。

ただサッカーをする。という考え方をしている人もいたり、シンプルにサッカーの強度が違ったりすることが驚きました。

ーそのような環境でより意識したことはありますか?

僕はプロになるという軸があります。

しかし、大学はたくさんの誘惑があります。皆んなと良い距離感を保ちながら、楽しむことを忘れない。という事を意識しています。

-入部して成長を感じたことを教えてください。

2年で副キャプテンをしているので、選手を引き出すことも意識しています。

周りを見てて、試合出てない人がいたら少し声かけてみたりしてます。

ーユースの時もしていましたか?

高校3年の時もキャプテンでした。でもユースは人数が少ないから目が届きやすい。

でも、大学は100人くらいいるから難しいです。

そして、大学では自分の考えを伝えるようにしてます。監督とコミュニテケーションを取る中で自分の考えを伝えることを意識しています。

ー大学サッカーの良さ、魅力を教えてください。

良くも悪くも自分次第。

誘惑が高校より多く。その中でサッカーをやっている。遊ぼうと思えばなんぼでも遊べるので、自分が何をしたいのかしっかり軸を持つ事が大切かなと思います。

一つの目標に向かって走ることが良いところだと思います。

本人提供

これからについて

-今後のキャリアについて教えてください。

第一はプロになることです。

しかし、どんな仕事があって自分が向いてることもわからないです。

でも、サッカーに携わりたいと思ってます。

サンガのスクールにバイトで行ってるので、サッカーには関わりたいです。

ー最後に、体育会学生にメッセージをお願いします。

良くも悪くも自分自身と向き合う時間が多く、誘惑も多いです。

自分がなりたいことがあるのであれば、自分と向き合う時間を大切にして4年間を過ごしてください!

ー本日はありがとうございました。
(この記事は2023年6月23日にインタビューさせていただいたもの掲載しています。)

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