Arxcs Magazine Vol.124 「山梨学院大学からプロへ」

【名前】原 颯汰
【経歴】飛龍高校→山梨学院大学

高校時代について

-大学サッカーを選んだきっかけを教えてください。

プロになりたいと思っていて、関東の大学に行きたいという思いがありました。

そんな中で、山梨学院大学が1つ上の代から特に力を入れており、参入戦までいっていて、もしかしたら1年の時から2部でプレーすることが出来るかもしれないと思ったからです。

本人提供

大学サッカーについて

ー入学してからのギャップはありましたか?

高校の時と比べて練習時間が少なく、練習以外の時間で自分の課題と向き合うというところにギャップを感じました。

練習時間が短くなって、高校では練習をただこなすだけになってしまっていましたが、短い時間で何が出来て何が出来なかったのかを考えるようになりました。

-入部して成長を感じたことを教えてください。

自分はセンターバックをしていますが、対人や球際のところが成長しました。

チームの戦略に合わせようと必死にやっているうちに成長していきました。

ー役職について。

選手会長をやっています。

選手会長になった経緯としては、4年生が集められてチームの役割を決めることになって、選手会長になりたい人を監督に聞かれたときに、監督からの視線を感じて自分がやるしかないと思い、手を挙げました。


━難しさや苦しいことはありますか?

チームとしての規律がありますが、中には守れない選手がいます。

なので守れていない選手にどうやって伝えるのかというところに難しさを感じています。

また、新しい規律も数名と話し合って決めないといけないので、そこも難しいです。

ー大学サッカーの良さ、魅力を教えてください。

学生が試合の運営をしているので、有難みが感じられたり、一体感が感じられるのが魅力だと思います。

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これからについて

-今後のキャリアについて教えてください。

今はプロを目指してやっています。

なのでカップ戦で勝ち進んだり、リーグ戦でプロの目に止まればいいなと思っています。

それがもし叶わなければ、関東1部の社会人チームである東邦チタニウムに行きたいと思っています。

-最後に、体育会学生にメッセージをお願いします。

練習の時から試合を意識して、手を抜かず一生懸命やっていくことが大事だと思います。

ー本日はありがとうございました。
(この記事は2023年6月22日にインタビューさせていただいたもの掲載しています。)

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