Arxcs Magazine Vol.012「個人で社会に価値を与えられる人間になりたい」

【名前】前角眞和
【経歴】神戸龍谷高等学校 陸上競技部→環太平洋大学 男子ソフトボール部
【部活の取り組み】マネージャー、アナリスト
【その他】✲24卒就職支援(マーケティング、面談、イベント企画運営)
✲サッカー部(地域貢献活動、ブランディング、座談会企画運営)

IPU・環太平洋大学に進学した経緯

ーIPU・環太平洋大学に進学を考えた経緯を教えてください。

一番のきっかけは兄だと思います。

私は、もともと神戸の龍谷高校出身で、高校生の頃は陸上競技をしていました。

大学でも当然、競技を続けることを考えていて、環境面や将来アスリートとしてではなく、スポーツとの関わり方を幅広く学べるということもあり、兄がIPU・環太平洋大学を紹介してくれました。

ただ、部活に入るつもりで大学説明会に参加したのですが、実家の兵庫から通うのであれば、部活の時間に間に合わないと言われ、プレーヤーを続けることを断念しました。

ープレーヤーを断念してでも、IPUに決めた理由を教えてください。

一番の魅力は、1年間のニュージーランド留学です。

もともと、将来はスポーツに関わる仕事がしたいと考えていて、企業を自分なりに調べると海外でのビジネスが大きいことを知りました。

なので、単位を取りながら留学ができ、スポーツへの新たな関わり方を模索したいと考え、IPUに進学することを決断しました。

ー入学してからギャップなどはありましたか?

入学してからは、スポーツへの関わり方は本当に色々あるなと感じました。

スポーツを分析したいと思って大学に進学しましたが、1年生の頃にメンターをしてくださった先生がスポーツ社会学専門で、そこからイベント企画などにも興味が湧きました。

またコロナの影響もあり、当初の計画していた留学ができなくなってしまいました。

部活もできずに、目標としていた留学がなくなってしまったことで、思い描いていたような学生生活とはなりませんでした。

そこから、いろんな方に相談したり、自分でも考える中でサッカー部との関わりが始まりました。

体育会との関わり方

ー具体的にどのように関わるようになったんですか?

留学が中止になってしまったことで、キャリアセンターの方にはよく相談させていただきました。

そんな時に、スポーツへの関わり方であったり、今後のキャリアに対してアドバイスをしていただき、サッカー部をマネジメントする組織の立ち上げに誘っていただきました。

関わり方としては、サミットと呼ばれるサッカー部のミーティングに出席することや、イベントの企画から運営を任していただいています。

その組織はレディースと呼ばれていて、サッカー部に所属していない女子学生が5〜6人所属しています。

ほとんど、経営学科の学生なので、スポーツビジネスなどに興味がある学生がほとんどです。

ー活動してみて、やりがいや成功体験などはありますか?

そうですね。

やりがいとしては数字が関係していて、例えば、私たちが主催で企業説明会や座談会などを開催しても、初めは3人程度の参加でした。

それが、アンケートなどで調査して、今では40人や50人ほど参加するようになり、1年生や2年生でも参加するようになってきています。

また、イベント後のアンケートで意識変化を調査していて、「視野が広がった」などの意見をもらえると、やってよかったと思うことができます。

その他の活動としては、サッカー部を巻き込んで、地域の人たちと運動会を企画したり、キャンプ実習などを開催することができました。

コロナの影響で、イベントが少ない状況の中で、地域の方々からも要望は多くて、地域貢献という側面にも取り組んでいます。

このような活動を継続していくことで、地域の方々にも応援してもらえるようになっていくと思います。

ー大学スポーツに関わるようになって、魅力に感じる点はありますか?

そうですね。

一番感じることは、自由だということですね。

競技力の向上に対しても主体性が問われますし、競技以外で自分の視野を広げる活動や、地域との関わりなども、やろうと思えばやれると実感しています。

その人次第で、多くの経験、成長ができることが魅力だと思います。

今後のキャリアについて

ーこれから実現していきたいビジョンはありますか?

私は、人前で公演したり、人に何かを教えることが好きで、それを学校や企業の中でやることよりも、もっと色々な人に気づきを与えられる人になりたいと考えています。

そして、自分の強みである人を見る力で、子供からお年寄りまで、幅広くコーチングができるようになりたいと考えています。

だからこそ、個人で社会に価値を与えられる人間になるために、現在はコーチングスキルだけではなく、ビジネスの知識や経営スキルを身につけたいと考えています。

ー最後になりますが、学生生活で学んだことや、大学スポーツに関わる学生に伝えたいことはありますか?

大学で学んだことは、スポーツに関わる領域の広さです。

高校生までは、競技する立場で関わってきたスポーツを、大学になってサポートする立場になり、選手たちの競技力を向上させるためや、選択肢を広げるにはどうすればいいのかなど、さまざまな提案をしてきました。

本当に自由にやらせていただき、イベント企画から分析、マネージャー業など、私にしかできないサポートの仕方を模索し続けてきました。

スポーツに関わる人は、競技者だけではないなと感じれたことが、一番学べたことです。

大学スポーツを経験した人は、人間的な基礎力もありますし、支える側の人間も社会に出て、活躍できる人材になれると感じています。

そして、学生の皆さんには、自分1人で取り組むのだけではなく、周りの人にも助けてもらうことも重要だと伝えたいですね。

そうすることで、何かを成し遂げたい時や、これからの人生でも、もっと楽に生きていけるのではないかと思います。

ー本日はありがとうございました。

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