Arxcs Magazine Vol.162 「今を全力で プロへの決意」

【名前】戸水 利紀
【経歴】川崎フロンターレU18 → 立命館大学

大学サッカーについて

ー入学してからのギャップはありましたか?

サッカー面では、強度とプレースピードが大きく違ったところ。

私生活でいえば、自由に使える時間がたくさんあるっていうのが高校と全く違うところだと感じました。自分次第で良くも悪くもなっちゃうなって感じました。

※本人提供

ー入部して成長を感じたことはありますか?

1年の頃は試合には出れていたけど、ついていくので精一杯でした。けど3年生になって余裕が出てきて「自分がチームを勝たせないといけない」という責任感が出てきてそこが大きく成長したところだと感じました。

あとは時間の使い方ってところが大きく成長したと思います。今までは予定をパンパンに入れてしまってオーバートレーニング症候群とかになって自分というものをちゃんと理解してなかったけど、時間がある分、自分を知ることに時間を使ったおかげで自分の成長に大きくつながりました。

ー現在、意識している取り組みはありますか?

自分は声とかでチームを引っ張っていくタイプではないですが、自分がプレーで引っ張っていく、チームのためにプレーするところを意識しています。

ー大学サッカーの魅力は?

自由な時間があるからこそいろんなことにチャレンジできると思う。その中で栄養の勉強とかパーソナルトレーニングができるからここは高校とかとは違うかなって思ってます。

※本人提供

これからについて

ー今後のキャリアについて教えてください。

「まずはプロとして活躍したい。」

セカンドキャリアみたいなところは考えすぎず、自分の1番の目標にしっかりフォーカスしたいです。

ー最後、体育会学生にメッセージをお願いします。

大学4年間は長いようで短いので、1日1日目標を持って自分がどうしなきゃいけないかというのを明確にして取り組んで欲しいです。

4年後にプロになるには1年後はどうなっていなければいけないとか具体的にしていくことが大切だと思ってます!

ー本日はありがとうございました。

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