Vol.063「Arxcsに入った理由」

【名前】荒木 秀介
【経歴】大阪教育大学→ドイツ

タイトルにもなっている質問をされたら、

「自分自身が一番成長した環境に似ていたから」

が答えになる。

小中高大とサッカーをしてきた。

サッカー以外のコミュニティにも所属してきた。

そんな人生を振り返ったときに一番成長したタイミングはいつか考えると、

「体育会サッカー部に所属していた大学時代」

が答えになる。

どのような大学時代を過ごしたか振り返る。

人としてのレベルが高い人たちに囲まれた4年間だった。

プロを目指す人もいれば、

教師になった時の顧問を見据える人もいれば、

高校サッカーが不完全燃焼だった人など、

様々な理由でサッカーをしていた集団だった。

試合に出ている人もいれば、

出れない人もいるし、

ベンチの人もいれば、

応援の人もいる。

一人一人置かれている環境は違いながらも、

一つだけ共通していることがあった。

それは

「チームに貢献する」

ということであった。

試合に出ている選手は勝利という形でチームに貢献する。

出れていない選手はサッカー外の活動でチームに貢献する。

それぞれが考え、それぞれの特徴を活かしてチームに貢献する。

レベルの高い人たちと同じ想いを持ち、進み続ける組織の中で過ごした4年間は自分自身にとって大きな成長を遂げた時間となった。

話を戻す。

つまり、Arxcsという環境が大学時代と似ているということになる。

Arxcsは

「成長したい」

という想いを持った人たちが集まった組織だと感じている。

年齢や場所の多様性は大学の比ではない。

学生、社会人もいれば海外でサッカーをしている人まで様々な人がいる。

考えていることも、やりたいことも人それぞれ違う。

それでも、

「今よりも前に進みたい」

という共通な想いを持ち、前に進み続けていると感じている。

更に、Arxcsに入る以前から親交のあるメンバーや、モノポリーを一緒にしたメンバーからも感じたことがある。

自分よりもレベルが高いということ。

自分よりも知識量も多いし、

自分よりも行動量も多い。

レベルが高い人たちが同じ想いを持ち、進み続ける環境。

こんな環境はなかなかあるものではないと思う。

成長するために申し分のない環境は整った。

しかし、成長は勝手にするものではない。

誰かが自分の成長を手取り足取り手伝ってくれるわけではない。

自分次第である。

その素晴らしい環境の中で自分が成長できるかどうか。

まだまだ足りない部分も、

弱い部分も多くある。

自分には失うものは何もない。

この環境の中でチャレンジし続け、様々な出会い、経験をして今よりも前に進み続ける日々にしようと思う。

最後に、

この環境を作ってくれた人にも、

この環境へと導いてくれた人にも感謝します。

感謝だけに留まらず、行動で返せる人間になろうと思います。

拙い文章ではありましたが、読んでいただきありがとうございました。

これからよろしくお願いします!

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