9月16日(月)大阪にて体育会学生向けのキャリアイベント「アスプレ」を開催いたしました。このイベントは弊社が運営する有料コミュニティで学んでいる体育会学生が企画・開催したものです。
イベントでは、自己分析ワークや3分間のプレゼンワークを行い、参加学生や企業様からフォードバックを受ける機会を提供しました。イベント後には交流会も実施しました。
イベントのようす
主催学生の想い
上田悠斗(同志社大学サッカー部・3年)
体育会学生にとって、競技はこれまでの人生を彩ってきたものであると同時に、これまでの人生で大きなウエイトを占めているものでもあります。しかし、人生100年時代と言われる今、その競技生活は長期的に見ると一部にすぎず、競技引退後のキャリアについて不安を抱えている学生は大多数です。実際に自分自身も大学2年生の時、サッカー引退後のやりたいことが見つからない、ビジョンが描けなくて悩む、そんな時期を過ごしていました。
そんな体育会学生が長期的なビジョンを掲げ、ワクワク感のある自分らしい人生を送る第1歩となる人生設計の場所をこのイベントを通して提供します。そして、そこで描いたビジョンをプレゼンという形で自己表現し、たった3分間のプレゼンが自分の無限の可能性を広げる、そんな覚醒体験を学生が自ら作り出せる場を創ります。
参加者の声
※何名か抜粋して、掲載しています。
社会人の方とこの距離感で自分の将来について話す機会はなかなかないので、採用の目線や、社会を経験した方からの意見を聞けてよかったです。(大阪大学 3年生)
様々な学生の意見が聞くことができ、3分間で自分の強みを伝えるためのポイントや自身のコミュニケーションにおいての弱みを知れました。(関西学院大学 3年生)
ビジョンの解像度や話し方において自分よりもはるかに上回っている人だらけでいい機会でした。今日得たものを持ち帰って、さらに成長に繋げていきたいです。(関西学院大学 2年生)
企業の採用担当者と話してフィードバックを受けられるのはこの会の一番の魅力であると感じました。次回も参加したいです。(同志社大学 3年生)
自分自身の考えが洗練されている感覚を今日だけでも感じることができ、成長を感じられたと思います。また他人のプレゼンを聞くことで本当に多様な価値観や考えを知ることができ自分の成長に良い材料になりました。(関西学院大学 3年生)
Arxcsは引き続き、大学スポーツに関わる学生のキャリアをアップデートするために、活動していきます。