コミュニティ事業部責任者 – 石津大地

石津大地(いしず だいち)

鳥取県出身 1999.8.22 生まれ
2018年 ガイナーレ鳥取U-18主将
2021年 桃山学院大学体育会サッカー部主将
2023年 オンラインコミュニティ「connect」
2023年 イベント団体「ジャイアントキリング」
2024年 (株)Arxcs コミュニティ事業部責任者

Arxcsに関わる理由。
私は自分のような後悔を大学生にはして欲しくない。

私はプロになるために学生時代の全てを費やしました。
サッカー以外のことを悪だと思って就職活動も何かの資格を取ることも、英語の勉強をすることもプロになるためだったらその時間は要らない。そんな時間があるなら自主練したり、サッカーに費やす方が絶対いいだろうと思っていました。

プロサッカー選手になれなかったらどうしよう。就活しなくて大丈夫かな?という不安はあったけど、それに蓋をして大学生活を送り続けました。

そして私はプロにはなれず、社会人でサッカーをすることになりました。サッカーしか興味がなく、何を仕事にしたらいいのかわからず、なんとなく待遇のいいスポンサー企業で働きました。そこで初めて今まで考えてこなかったつけが回ってきました。
お金を稼ぐためだけに働く仕事。特にしたくもない仕事に起きている大半の時間を使う毎日。退屈で仕方なかった。

その時初めてサッカー引退した後のことを考えました。
サッカー引退したらこの生活が待っているのかと。そんな不安を抱くようになりました。
そこで何かを変えないといけないと本気で思いました。けどサッカーしかしてきてない私は何をどうしたらいいかすらわかりませんでした。

もっと自分らしくみんなには生きてほしい。

その時初めて大学時代の時間の使い方を後悔しました。
サッカーに没頭してきたけど、サッカー以外にたくさんの時間がありました。

それなのに私は何もせずただただ時間を無駄に過ごしました。あの時の時間、本気で自分が将来どうしたらよかったか考える時間を5分でも作れば、今の人生が変わったんでしょうねと思います。

そこで杉山さん(Arxcs代表)と出会い、Arxcsを見つけ、入ることを決めました。
そこには自分が知らない世界が広がっていました。
本当に人生が180度変わった感覚。
こんな環境が大学時代にあったらどうなってたんでしょう。本気でそう思います。

だからこそ今の学生が少しでも可能性を最大化して自分らしく生きられるように、私はArxcsに関わっています。