Arxcs Magazine Vol.186 「トレーナーとして選手を支え続けるプロフェッショナルな存在へ」

【名前】池 康介
【経歴】山口県立西京高校⇨環太平洋大学

大学サッカーについて

ー大学サッカーを選んだきっかけを教えてください。

高校時代からサッカーに関わる仕事に興味があり、選手としてではなくサポートする立場で関わりたいと考えていました。大学サッカーは全国各地から高いレベルの選手が集まり、試合の強度や練習の質が非常に高い環境です。その中でトレーナーとして活動することで、怪我の予防やリハビリ、コンディショニングなど幅広い経験を積めると感じました。また、学生トレーナーとして現場に立ちながら選手の成長を間近で支えられる点にも魅力を感じ、大学サッカーを選びました。

ー大学に進学した経緯も教えてください。

この大学では柔道整復師とJSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)の両資格取得が可能であり、医療とスポーツの両面から選手をサポートできる専門性を高められる点にも魅力を感じました。こうした環境と将来の目標が一致したことが、この大学への進学を決意した理由です。

ー大学入学前に理想の大学生活をどのように描いていましたか?

大学入学前は、学業と学生トレーナー活動の両立をしながら、毎日が充実した生活を送れることを理想としていました。授業では柔道整復師やJSPO-ATの資格取得に必要な知識を学び、その知識をすぐにサッカー部の現場で実践することで、自分の成長を実感できる環境をイメージしていました。

ー実際今の大学生活はどうですか?

医療資格である柔道整復師が取れる学科で授業数も多く、部活動にも週6で参加させていただいているので大変だと思う時もありますが、とても充実していてやりがいを感じています。

ーここまでの大学生活で熱狂した体験はありましたか?

一番熱くなったのは、1年生のときにIリーグで全国大会に出場したときです。高校までずっとサッカーをしてきましたが、全国大会には一度も出たことがなく、全国の舞台は自分にとってずっと憧れでした。そんな場所に、今度は学生トレーナーとして立てたのがすごく新鮮で、誇らしかったです。

※写真は本人提供です

鹿屋体育大学サッカー部について

ー役職について。

学生トレーナーをやっています。

ー入学してからのギャップはありましたか?

トレーナーというものに漠然としたイメージしかなかったため、こんなこともしているのかという驚きがありました。サッカー部がきちんと一人一人に役職がつけられて選手で作り上げられていることにも驚きました。

ー入部して成長を感じたことはありますか?

能動的に学ぶ姿勢と自分で考える力が身についたと感じています。現場では選手の状態に応じて何が必要かを自分で判断することが求められ、わからないことは自分から調べたり先輩に質問したりするようになりました。以前よりも主体的に行動できるようになったことが、成長を実感した瞬間です。

ー大学サッカーの良さ、魅力を教えてください。

大学サッカーの魅力は、質が高い所だと思います。質の高い選手が本気で試合や練習している現場に関われることはとても魅力です。

ーサッカーでの目標について教えてください。

選手とチームを支えるトレーナーとして貢献することが目標です。怪我の予防やコンディショニングで選手のパフォーマンスを引き出し、将来はプロの現場でも活躍できるトレーナーになるために頑張っています。

※写真は本人提供です

これからについて

ー今後のキャリアやビジョンについて教えてください。

今後のキャリアとしては、まずプロスポーツの現場でトレーナーとして経験を積みたいと考えています。将来的には自分の接骨院を開業し、スポーツ現場で培った知識や技術を活かして、選手や地域の方々をサポートできるトレーナー・施術者になりたいです。

ーキャリアやビジョンを考える上で不安に思ったことや瞬間は?

キャリアやビジョンを考えるときに一番不安だったのは、自分が本当にやりたいことがまだはっきり分からなかった瞬間です。将来の方向性を考えるときに迷いが生じ、自分の進むべき道に自信が持てないこともありました。

ー克服するためにどういうことをしていますか?

いろいろな人と話すことをしました。いろんな人の人生観を知ることで少しでも自分の手助けになる情報が得られると思っています。

ー卒業後のキャリアについても聞かせてください。

大学卒業後は、接骨院で働きながらスポーツ現場でも活動したいと考えています。

ー最後、体育会学生にメッセージをお願いします。

自分の思い通りにいかないことや悔しい経験もあると思います。でも、その経験をただ受け止めるだけでなく、しっかり考え、次に活かすために能動的に行動することが、自分の成長につながります。つらい時も前向きに挑戦し続けてください。

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