Arxcs Magazine Vol.173 「レベルの高い環境で切磋琢磨しプロ存在へ」

【名前】安井 大晴
【経歴】浜松南高校 ⇨ 順天堂大学

大学サッカーについて

ー大学サッカーを選んだきっかけを教えてください。


高校でやり切れない想いがあったからです。高校はレベルが高くなかったこともあり、もっとレベルの高い環境でサッカーができたらと思い、大学サッカーを選びました。指導者や他の選手との関係で、自分の思い通りにできないもどかしさもあったため、関東でレベルの高い順天堂大学を選びました。

ー大学に進学した経緯も教えてください。


順大はサッカーを続ける上で環境が整っていて、さらに体育教員も目指せるから選びました。

ー大学入学前に理想の大学生活をどのように描いていましたか?


サッカーを軸とした生活を想像していました。

ー実際、今の大学生活はどうですか?


サッカーを軸に、スポーツ全体のことを学べています。

ーここまでの大学生活で熱狂した体験はありましたか?


同級生で同じ静岡出身の友達が関東リーグで得点を決めた瞬間は、とても熱い気持ちになりました。それを見て「自分もやってやるぞ」という気持ちを持つと同時に、「このままで大丈夫なのか」という不安も感じたのが正直なところです。

※写真は本人提供です

順天堂大学サッカー部について

ー入学してからのギャップはありましたか?


上下関係がほとんどなかったことです。

ー入部して成長を感じたことはありますか?


腐らずにやり続ける精神力が身につきました。一般入部でサッカー部に入り、当初は一般カテゴリーで括られて、しんどい練習が多く、ボールを蹴れない日もあって悔しい思いをしました。そのような環境でも挫けずにやり続け、結果が出たときに成長を感じました。

ー大学サッカーの良さ、魅力を教えてください。


プロサッカー選手のレベルを身近に感じられることです。

ーサッカーでの目標について教えてください。


トップチームで活躍することです。

※写真は本人提供です

これからについて

ー今後のキャリアやビジョンについて教えてください。


第一に、プロサッカー選手になりたいと考えています。それと並行して体育の教員を目指して勉強しており、そのビジョンも持っています。ただ、先輩の就職活動の話を聞いて就職にも興味が湧いてきて、少し迷っているところもあります。

ーキャリアやビジョンを考える上で不安に思ったことや瞬間は?


サッカーを引退した後の生活について、まだ何をするのか決まっていないので、不安に思っています。

ー卒業後のキャリアについても聞かせてください。


プロか教員を目指します。

ー最後に、体育会学生にメッセージをお願いします。


自分はまだ何も成し遂げていませんが、何事も初心を忘れず、腐らずやり続けることが大事だと思っています。その積み重ねが、いつか社会で役立つときが来るはずなので、一緒に頑張りましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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