Arxcs Magazine Vol.169 「青学のスーパールーキー、チームを引っ張っていく存在へ」

【名前】田口 裕真
【経歴】岡山学芸館高校⇨ 青山学院大学

大学サッカーについて

ー現在の大学生活はどうですか?

サッカーに集中できる環境に幸せを感じており、毎日充実していると思います。しかし、部活に行って昼寝をして治療院に行く日々に、少しもったいなさも感じています。時間をより有効活用したいという思いがあります。

ーここまでの大学生活で熱狂したことは何ですか?

試合でゴールを決めた瞬間です。自分のゴールでチームを勝たせることができた試合は、何ものにも代えがたい特別な感情になります。

※写真は本人提供です

青山学院大学サッカー部について

ー役職について。

サッカー部の広報部門に所属しています。部の良さをSNSを通じて発信しています。

ー入学してからのギャップはありますか?

高校とは違って自由な時間が増えるため、時間の使い方で他の人と差が出ると思います。サッカーでいうと、自主練や筋トレ、ストレッチなどにどれだけ時間を使うかが、成長するために大切だと感じています。また、サッカー以外では、すき間時間に英語学習をしたり本を読んだりすることで、より学びが深まると感じています。

ー入部して成長を感じたことは何ですか?

分からないことに対して、より知りたい、学びたいという探究心を常に持つようになりました。

ー大学サッカーの良さについて教えてください。

サッカーと勉学の文武両道。大学の4年間でプロになる人も、ならない人も、これからのキャリアの選択肢が広がると思います。

ーサッカーでの目標について教えてください。

今年は青山学院大学体育会サッカー部として、関東3部優勝と2部リーグ昇格を目指しています。また、個人としては関東3部で二桁得点を目標としています。大学卒業後、プロで活躍するという目標を達成するために、日々努力していきたいと思います。

※写真は本人提供です

これからについて

ー今後のビジョンについて教えてください。

プロサッカー選手になることです。

セカンドキャリアは具体的にはまだ未定です。

ーキャリアやビジョンを考える上で不安に思ったことや瞬間は?

プロサッカー選手になった後に、自分が何をしたいのかが決まっていないことに不安を感じています。コーチをしたいのか、教師になりたいのか、ビジネスをしたいのかなど、多くの選択肢を持ち、具体的な将来のビジョンを考えていきたいと思っています。

ー卒業後のキャリアについても聞かせてください。

プロサッカー選手になりたいと考えています。

ー最後、体育会学生にメッセージをお願いします。

プロを目指す人も目指さない人も、具体的な将来のビジョンを持って時間を有効活用するべきだと思います。自分もその1人ですが、毎日ただ部活に行き、昼寝をして、バイトをするというような日々を過ごしていますが、もっと時間を有効活用できると感じます。自分が将来何をしたいのかを考え、それに向けて今何をすべきかを考え実行することが、時間がある大学生に必要なことだと感じます。共になりたい自分になりましょう!

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