Arxcs Magazine Vol.158「難しさとやりがい 副将として」

【名前】三原 快嗣
【経歴】徳島北高校 → 京都先端科学大学

大学サッカーについて

ー大学サッカーを続けようと思った理由は?

僕は、高校の3年間が不完全燃焼でした。しかし、将来の夢がプロサッカー選手であったため、大学でもサッカーをしようと決意しました。

※本人提供

ー大学生活の中で成長した部分は?

高校でもキャプテンをしていましたが、視野が狭くなりがちという課題がありました。1つのことに夢中になって、周りのことに気づけないことがありました。ですが今は、周りのことを見れるようになったし、コミュニケーションもとれるようになりました。そこが一番成長した点だと感じています。

ー副将の難しさとやりがいは?

【難しさ】

チームの中で、困っているような選手に自分から話しかけに行って、相談に乗ることが大事だと分かっているのですが、悩みを抽出して、その悩みに対してどんな言葉かけをするべきかを考えるのが難しいです。それを克服するには、こうした方が良いというアドバイスよりも、どうしていこうかという一緒に解決していこうという姿勢を取ることだと思います。

【やりがい】

様々な選手から頼られることです。選手側から相談を持ちかけてきたりすると、頼りにしてもらえてると感じられるとすごくやりがいになります。

※本人提供

ー大学サッカーの魅力は?

選手・学生自身が主体となって、動いているところが魅力です。あとは単純にレベルが上がってきているところだと思います。

これからについて

ー今後のビジョンは?

卒業後もサッカーを続けたいと思っています。ですがその後は、高校の教員になり、部活動の指導をしたいと考えてます。

ー体育会学生にメッセージをお願いします。

何事も恐れず挑戦してほしいです。

大学は自由な時間が多いはずです。その中で色んなことに挑戦できれば絶対成長できるなと実感しています。なので、サッカーでもサッカー以外でもぜひ挑戦していってほしいです。

ー本日はありがとうございました。

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