【名前】末光 涼児
【経歴】香川県立高松高校→青山学院大学
高校サッカー部時代、2度の前十字靭帯断裂を経験。大学では、プレイヤー以外の側面からさまざまな挑戦をする。
現在は2026年W杯に関わり日本サッカー界を盛り上げることを目標に、会社員兼個人事業主の二刀流に挑戦中。
アンバサダー インタビュー
Q1:アンバサダーの活動を通してArxcsをどうしていきたいですか?
一言でまとめると「きっかけの連鎖を繋ぐ!」です。
Arxcsメンバーは、それぞれが個々の志を持ち、その世界観や目標実現を目指していると思っています。
しかし1人ではやり切れない時や挫けそうな時はめちゃくちゃあります。そんな時にこういう道ややり方もあるよ、と選択肢を提示できる1人として、そのきっかけの源として機能するような人間になります。
Q2:Arxcsはどんな学生にオススメですか?
今チームの中で浮いてますか?同年代のコミュニティで居心地の悪さを感じたことはありますか?
もしあなたが少しでもそう感じているなら、Arxcsに1度来てみてください。何かしら新しい気付きが生まれるはずです。
自己認識できない「あなた」や言語化できない「モヤモヤ」を知りたいならぜひ。
Q3:体育会学生ではない涼児くんが感じているArxcsの価値は?
メンバーの「勢い」です。
主観ですが、普段から体を動かす体育会学生の方が一般の学生よりも思考からアクションまでの行動に瞬発力があると思います。フィールド内の感覚で日常生活における決断ができるみたいな。僕みたいにフィールドを離れるとその勘のようなものが鈍ってしまうので、みんなとの会話は重要ですね。
あと、シンプルにスポーツ界に関わろうとすると体育会のみんなと繋がりがあることは話題作りにもなるので(ここはめっちゃ現実的笑)
Q4:大切にしている言葉は?
全ての物事に感謝して楽しむ。
高2高3と前十字靭帯を断裂してそれぞれ1ヶ月ほど入院し、2回目の時にプレーをやめようと決断しました。病室に横たわり天井の模様を見上げながらボロボロ泣いて、「もっとサッカーを楽しめばよかった」と心底後悔しました。
その後悔から、良いも悪いも自分に起きる全ての出来事やチャンスに感謝して、それを楽しみ切ることは意識しています。
Q5:人生の転機となった出来事を教えてください!
大きく2つです。
1つは前十字靭帯断裂。2つ目は大学で彼女と別れた時です。前者は④と同じなので割愛。
後者は自分のテイカー気質を自覚し危機感を持たせてもらいました。色々あってお別れした後、ぼくのマインドセットの幼稚さを指摘してくれる先輩に出会い、ひとつひとつ矯正してもらいました。
両方とも、当時のような想いを2度としたくない、あの時にもう戻りたくない、とネガティブな感情とその反省からきています。
Q6:今後のビジョンは?
短期では、2026年サッカーW杯にサラリーマン×個人事業主の二刀流で関わり、日本サッカー界をぶち上げます。
中期は、そのフィールドを海外、特に東南アジアに拡大したいと考えます。
最終目的地は日本へのW杯誘致そして開催です。
ーありがとうございました!